岸田総理は先ほど、日本経済の現状について、「デフレ脱却への道は、いまだ道半ば」との認識を示しました。

岸田総理
「デフレから完全に脱却する千載一遇の歴史的チャンスを手にしています。しかしながら、我が国のデフレ脱却への道は、いまだ道半ばです」

岸田総理は会見でこのように述べたうえで、デフレから抜け出すため、適切な価格転嫁や賃上げ支援などに取り組むと強調しました。

そのうえで、国民に対する「2つの約束」として、▼今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現する、▼来年以降、物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させると述べました。

衆議院の解散については「政治への信頼回復など先送りできない課題に、一意専心、取り組んでいく。それ以外のことは今は考えていない」と語りました。

自民党の派閥の裏金事件を受けた党の処分については、「来週中にも処分が行われるよう、プロセスを進めていきたい」との考えを示し、森元総理への聞き取りについては「必要があるならば、聞き取りを行うことを考えている」と答えました。

政治資金規正法の改正については「この国会中にやる。強い決意を申し上げている」と強調しました。