春のセンバツ高校野球、三重の宇治山田商業は3月27日、初のベスト8進出をかけて2回戦に挑みました。

千葉の中央学院と対戦した宇治山田商業は、1点を追う2回、2アウト1塁3塁のチャンスを作りますが、8番加藤がキャッチャーフライ…同点に追いつくことはできませんでした。

その後、7対1とリードされ迎えた6回、宇治山田商業が反撃。

1アウト2塁1塁のチャンスを作ると、4番小泉のタイムリーヒットなどで3点を奪います。

宇治山田商業は8回にも2点を追加し、7対6と1点差まで追い上げますが、あと一歩届かず…初のベスト8進出はなりませんでした。