国連安全保障理事会は、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘をめぐり、イスラム教の断食月=ラマダンの期間中の即時停戦を求める決議を賛成多数で採択しました。
国連安保理で行われた採決では、全15の理事国のうち棄権したアメリカを除き、日本や中国、ロシアなど14か国が賛成。採択された決議は「長期的で持続的な停戦につながるラマダン期間中の即時停戦」や「全ての人質の即時かつ無条件の解放」などを求める内容です。
安保理の決議は、国連加盟国に対して法的な拘束力があります。
アメリカが拒否権を行使しなかったことを受け、イスラエルのネタニヤフ首相は予定していたアメリカへの代表団の派遣を取りやめることを決めました。
イスラエル首相府は、採択により人質解放に向けた努力が損なわれると主張しています。
イスラエルの代表団の訪米がキャンセルになったことについて、アメリカのNSC=国家安全保障会議のカービー戦略広報調整官はラファ侵攻をめぐる代替案について、「十分に話し合う機会がなくなり、とても残念だ」と話しました。
一方で、現在、ワシントンを訪問中のイスラエルのガラント国防相がブリンケン国務長官やオースティン国防長官らとの会談を予定しているとして、その中でアメリカ側の考えを伝えていく姿勢を強調しました。
注目の記事
【就航2日で座礁】最高時速83キロ、 “水中翼”を持ち飛ぶように進むジェットフォイル船とは

「消費されて終わったなと…」川で溺れた小中学生を助けようとした夫が死亡『美談』の報道に違和感覚えた妻は研究者の道へ『どうすれば事故を防げるのか?』

高市政権発足から半年 番記者が見た高市総理の“正念場”と“与野党への変化” 長期政権へ向けた周囲の動きと思惑とは【edge23】

いったいなぜ?「瀬戸大橋からロープが垂れていて海面付近まで達している」航行船舶から通報 約83メートルと約57メートルのロープを回収

「犯罪被害にあったとき、あなたの会社は休めますか?」有給を使い果たし退職するケースも…企業の休暇制度導入はわずか1.4%

GW明けの“疲れ”どう防ぐ?半分以上が“疲労感・心理的負担増”の調査も…ポイントは「幸せホルモンの分泌」 専門家に聞く









