23日、新潟県のものづくりの街・燕市と三条市が互いのプライドをかけて勝負する綱引き大会が開かれ、白熱した戦いが繰り広げられました。

燕市と三条市にまたがるJR燕三条駅で行われた綱引き対決。

いずれも「ものづくりの街」で“ライバル関係”ともいわれる両市を盛り上げようと地域の若手経営者らでつくる企業が主催しました。

勝負は3本先取。互いに一歩も譲らず2対2で迎えた最終第5試合…接戦の末、勝ったのは三条市でした。

【三条市の参加者は】
「三条市の強さが出たかなと思います」

勝利の証として、「燕」の上に「三条」の文字が刻まれたプレートが1年間駅構内に掲げられます。大会は来年以降も続ける予定だということです。