山梨県の長崎幸太郎知事へのインタビューを巡り、知事の資金管理団体が受け取った現金1182万円を政治資金収支報告書に記載していなかった問題について県側が複数の報道機関に質問しないように求めた問題。
22日の記者会見で、知事は改めて自らの「指示」を否定した一方、職員に対して「不記載問題以外を中心にやってほしい」といった話はしたとしています。

この問題は2月に行われた長崎知事へのインタビューを巡り、県側が複数の報道機関に対して不記載問題の質問をしないよう求めたものです。

報道機関からの2度にわたる抗議を受けて県側は「前例のない深刻なもの」と謝罪をしています。

この問題について長崎知事はこれまで自らの「指示」を否定しています。
記者:
「明確な指示がなかったとしても広報が取材規制をせざるをえないような言動はなかったか、教えてください」

山梨県 長崎幸太郎知事:
「そういう認識はありません」
一方で事前に提出された質問予定項目で各報道機関が不記載問題について触れるかどうか、知事自身が確認したかについては。
記者:「質問リストをみて認識をしていたのでしょうか」
長崎知事:「覚えていません」
記者:「はい?」

長崎知事:「覚えていません」

その上でインタビューでは不記載問題以外の部分を中心に聞いてもらいたいと職員に話したことを明らかにしました。




長崎知事:
「翌年度どういう方向性で県政運営をしていくとか、個別の施策についてはどういう風に考えてやろうとしているのか、ここを調べて頂きたいということで、そういうことを中心にまずはやってほしい、という話はもちろんしています」
記者:
「知事からそういうこと言われたら職員も指示のようなものとして受け取る可能性もなくはないのでは?」

長崎知事:
「その点に関しては反省をしております」














