葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」がニューヨークで競売にかけられ、およそ5億3700万円で落札されました。
競売大手「クリスティーズ」でオークションにかけられた「富嶽三十六景」は、江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎の代表作で、46作品からなる連作版画です。
すべての作品が同時に出品されるのは非常に珍しく、355万9000ドル=およそ5億3700万円で落札されました。出品者はアメリカの元大学教授で、落札者は明らかにされていません。
葛飾北斎の浮世絵は、19世紀のヨーロッパで「ジャポニズム」ブームを起こし、ゴッホやモネといった画家にも影響を与えたことで知られています。
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