富山市のギャラリーでは、障害のある人たちの「ありのままの表現」に出会うことができる展覧会が開かれています。
今、富山市のギャラリーでは自閉症や知的障害のある県内の作家15人の不思議なパワーにあふれた「ありのままの表現」に出会うことができます。
この展覧会は7月30日から始まる「とやま世界こども舞台芸術祭」の一環で、子どもたちのパワーに負けじと魅力的な大型作品などが展示されています。
画面いっぱいに様々なキャラクターを描く谷内英理菜さん(氷見市)。谷内さんがコロナ禍で見つけた表現は折り紙での作品づくり。絵の世界観と同じ笑顔あふれるにぎやかな世界がどこまでも広がっています。
人物たちを独特な区切りで色づけしたモダンでミステリアスな作品は、ことし70歳になる中谷稔さん(黒部市)が描いたものです。
来場者:
「すばらしい芸術作品ですね、驚きました」
「新しい世界を見ているようですごく新鮮」
県内で活動する作家たちのそれぞれの心の世界に触れることができる貴重な機会です。この展覧会は、8月3日まで開かれています。
注目の記事
高市政権の物価高対策に野党から不満の声 与党は“物価高対策”を提言「重点支援地方交付金」とは【Nスタ解説】

【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









