同性婚を巡る訴訟で札幌高裁が、違憲判断を示したことに、別の地域で同様の裁判を起こしている原告も歓迎しています。
◆高裁で初の判断
この裁判は、北海道の3組の同性カップルが国に損害賠償を求めているものです。1審の札幌地裁は、2021年3月、同性婚を認めないのは憲法14条の「法の下の平等」に反するという「違憲判断」を示しました。14日の控訴審判決で札幌高裁は憲法24条についても、「婚姻の自由は異性間と同様同程度に保障すべきだ」として新たに違憲判断を示しました。同性婚をめぐる裁判で高等裁判所の判断が示されたのは今回が初めてです。
この判決について同様の裁判を起こしている九州の原告も歓迎の声をあげています。
九州原告 ゆうたさん
「とても真っ当なことを言ってくださったなと思います。率直にうれしいです」
九州原告 こうぞうさん
「両論併記ではなく前に進む判決というのを九州訴訟の控訴審でも望んでいます。」
九州原告の裁判は福岡地裁では去年、「違憲状態」との判断が示され2月、福岡高裁で控訴審の初弁論が行われました。
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