「還付金がある」などのうその電話で、山口県萩市の60代の女性が現金180万円あまりをだまし取られました。

警察によると12日、萩市の60代の女性の家に、税務署の職員と名乗る者から電話があり、「税金の払いすぎで還付金がある」などと言われました。その後女性が銀行員を名乗る者から電話で指示されたとおりにATMを操作すると、「エラーになって手続きが終わっていない」などとほかの金融機関に行くよう指示されます。女性は電話で指示されたとおり、5回にわたってATMを操作して送金手続きを行い、現金186万円をだまし取られました。金融機関の職員が女性に声をかけ、取り引き内容を確認したところ、被害が発覚したということです。

県内で今年に入って2月末までに確認されたうそ電話詐欺の被害は15件、被害額は1億1900万円と去年を大きく上回っています。県警は「『還付金・払い戻しがある』は詐欺の手口」と注意を呼びかけています。