立憲民主党の野田元総理は、今が政権を取りに行く最大のチャンスだとして、日本維新の会を含む他の野党と共闘する必要性を訴えました。

立憲民主党 野田佳彦元総理(BS-TBS「報道1930」昨夜放送)
「もう乾坤一擲の勝負だと思って、特に野党間の連携は、やっぱり長男である第一党がいろいろ飲み込んでまとめていくということ」

立憲民主党の野田元総理はきのう、BS-TBSの『報道1930』に出演し、自民党の派閥による裏金事件や相次ぐ不祥事などから、「政権を取りに行く最大のチャンスを迎えている」との認識を示しました。

その上で、政権交代のためには、日本維新の会を含む他の野党との共闘が重要だと指摘、政治改革や教育の無償化といった共通する政策で合意し、次の衆院選で野党間の候補者を調整できれば、自民党の一部との連携も視野に入ってくると述べました。