東日本大震災からきょうで13年。県内では今も150人が避難生活を続けています。

復興庁によりますと、ピーク時は全国におよそ47万人いたとされる東日本大震災の避難者は、先月1日時点でおよそ2万9千人となり、このうち150人が沖縄県の19の市町村で今も避難生活を続けているということです。

沖縄県への避難者数は去年11月の時点から4人減っていて、最も多かった時期と比べると10分の1以下に減少しました。

警察庁によりますと、東日本大震災による死者の数は今月1日までに全国で1万5900人、行方不明者は2520人となっています。