小学生を対象にしたサッカー大会が10日高知市で開かれ、子どもたちは大人顔負けのプレーを見せていました。
「第39回高知鷹城ライオンズクラブ杯龍馬大会」は、試合に出場する機会が少ない小学4年生以下のサッカー部員を対象に、少年サッカーチーム昭和南海FCの保護者会が開いています。
10日は高知県内外から12チームが参加。午前中は3チームごとに分かれて総当たりで予選リーグを行い、午後から決勝トーナメントが行われました。
決勝はアヴェントゥサと朝倉の対戦。
試合はアヴェントゥサが、朝倉のスローインのボールを奪い、先制のゴールを決めます。
その後もゴールを重ねるアヴェントゥサ。
粘る朝倉も懸命のプレーでゴールを狙いますが、4対0でアヴェントゥサが優勝しました。
高知鷹城ライオンズクラブは、子どもたちが元気にプレーするこの大会を今後も支援していきたいとしています。