UFO=未確認飛行物体について、アメリカ国防総省は「存在を示す証拠はない」とする報告書を発表しました。
国防総省のAARO=「全領域異常対策室」は8日、「どの目撃例も地球外の技術の存在を示すという証拠にはならない」などとする報告書を発表しました。「ほとんどの目撃例は普通の物体や現象を誤認したもの」だと指摘しています。
1945年以降の政府調査や学術研究を分析したほか、関係者にインタビューをしたということで、▼軍の当局者が触ったとするUFOが実はステルス戦闘機だったことや、▼エイリアンが軍事基地を視察したとの情報は、会話を聞いた人の誤解だったなどとしています。
また、“アメリカ政府や企業がUFOに関する情報を隠蔽している”との主張についても「証拠はない」としています。
国防総省のライダー報道官も8日の会見で報告書に触れたうえで、「AAROは厳格で科学的なアプローチを用いて調査を実施した」と強調しています。
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