6日、フリーアナウンサー・笠井信輔さんが自身のブログを更新し、医療保険・がん保険の必要性を綴りました。
笠井さんは、2019年に "血液のがん" とも言われる「悪性リンパ腫」と診断され、2020年6月に「完全寛解」したことを公表しています。


笠井信輔さん



笠井さんは、「がんになると、確かに医療費がかかります」と書き出し「保険証を出せば、3割以下の負担になる」「日本の皆保険制度は素晴らしいなと、患者になるとつくづく感じます」したうえで「ただ薬も高いですし、なんだかんだ言ってお金かかるんですよね」と回顧。


笠井信輔さん インスタグラムより


その中でも特に負担が大きかったものは入院時の「個室代金」だったことを明かしています。

当初、大部屋に入ろうとしていた笠井さん。しかし「ステージ4、アグレッシブな予後の悪いがんタイプ」という病気の進行具合と、その他様々な事情でナースセンターに一番近い個室に入ることになったといいます。

笠井信輔さん インスタグラムより


個室の場合、健康保険適用外ということで、「私の一般個室は、1日3万円ほどでした」とし、「1ヵ月で90万円 4ヶ月で360万円 さらに、2週間と消費税でざっと400万円ほど個室料金だけでかかったのです」と振り返りました。

笠井信輔さん 公式ブログより



笠井さんは「実は個室に入ったことで、精神的に本当に楽になりました」としつつも、「でも、やっぱり、治療費以外に400万円近い個室代が必要と言うのは厳しいものがありました」と家計が苦しくなった内情を説明。


笠井信輔さん 公式ブログより


最後に「結局、我が家の家計を救ってくれたのは医療保険のがん特約、がん保険だったのです」と必要性を謳っています。

【担当:芸能情報ステーション】