虚偽の書類を提出して失業保険およそ150万円を不正に受け取ったとして、広島市の会社社長ら2人が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは韓国籍で広島市南区の会社の社長の男と、その会社の元従業員で福山市に住む男の2人です。広島県警と神奈川県警の合同捜査本部によりますと、2人は、2020年12月から翌年8月まで9回にわたり、元従業員が働いていないかのようにうその書類を福山公共職業安定所に提出し、あわせて148万円あまりの失業保険を不正に受け取った疑いが持たれています。合同捜査本部は認否を明らかにしていません。2年前、中国に住む朝鮮籍の男に対する不正送金事件を摘発していて、その押収資料などから今回の事件が浮上したということです。合同捜査本部は2人が不正に受け取った失業保険の使い道や余罪について捜査することにしています。
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