再開発が進む富山駅北に新たな「遊び場」が、23日からの期間限定でオープンします。会場には建築家が手掛けた個性豊かな遊具が設置され、夏休みのおでかけスポットとしてにぎわいそうです。

これはスポーツアパレルメーカー「GOLD WIN」が富山県と共同で企画したもので、富山市の富岩運河環水公園には「地球と遊ぶこと」をコンセプトに5つの遊具が期間限定で設置されます。

5組の建築家が手がけた遊具は、子どもたちに創造力を育んでもらうことがねらいで決まった遊び方はありません。

このうち火をテーマにした遊具はトランポリンに乗り跳ぶとセンサーが気圧に反応し、中央のバルーンが火山が噴火するように膨らみます。

訪れた子どもたちは全身を使って思い思いに楽しんでいました。

記者:怖くない?
子ども:「うん」「たのしい」
子ども:「たのしかった」「またきたい」

期間は8月14日までで、富山県美術館では段ボールアートのワークショップなども開催されます。