ドジャース・大谷翔平選手の結婚発表を受け、出身地の地元紙・岩手日報社が29日夜、号外を配りました。
29日は午後7時すぎから、岩手日報社の社員3人が、盛岡市中心部の繁華街である大通でおよそ30分、道行く人に号外を配りました。号外は1万1000部用意され、盛岡市と奥州市の合わせて4か所で配られました。
(号外を受け取った女性)
「普通に好きだったのでショックでした。幸せに(なって)。あと野球も頑張ってもらえたらなと思います」
大谷選手の出身地・奥州市でも祝福の声です。
(号外を受け取った男性)
「びっくりしましたし、本当にめでたい。岩手県民みんなが喜んでいると思います。本当におめでとうございます」
「結婚おめでとうございます」
号外を手に取った人たちはうれしそうに紙面に見入り、岩手が生んだヒーローを祝福していました。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
