宮崎県産の農産物の販売拡大につなげようと、綾町でイオン九州の従業員らが露地ものの日向夏の収穫体験をしました。

綾町の英農園で行われた収穫体験には、イオン九州の従業員や全国のイオングループの代表者などおよそ80人が参加。

収穫についての説明を受けたあと、グループに分かれて一つ一つ丁寧に収穫していました。

(イオン九州 柴田祐司社長)
「生産者がどういう苦労をしているか、苦労しているということでその商品が出来上がっている、その大事さを自分なりにお客様に伝えることができると思っている」

(参加した従業員)
「収穫に携われてすごく楽しいと思った」
「白いところ(白皮)も一緒に食べるんだということを前面に推していきたい」

イオン九州では、3月1日から県内22店舗で県産の日向夏が販売されます。