■MLBキャンプ(日本時間27日、米アリゾナ州ピオリア)

24日(日本時間25日)の守備練習で腰に違和感を感じ、翌日25日(同26日)のオープン戦2度目の登板を回避したパドレス松井裕樹(28)がケガの状況について話した。

「とりあえずやめておこうかなっていう感じ。つった感じではないですね。腰つるってあんまりないんですけど。違和感がちょっとあったんで」と初めての状況に戸惑いを見せた。

「ずっと事あるごとに離脱したくないって、それをずっと言っていたんで、ここでというのは自分でもちょっと思っていなかったんで、最初はちょっとショックもありましたね。復帰に向けて最善をつくします」と話し、「通常の練習は1回回避させてもらうって言う状態です。(今は)マッサージだったりとか電気だったりとかやってもらってます」と早期復帰を目指していた。

M.シルト監督(55)は、松井の腰を検査した結果、炎症はあるものの大きな問題は見られなかったこと、日々の経過観察となることを発表しました。