栃木県足利市の学校法人足利大学は、運営する「足利短期大学」の学生の募集を2025年度から停止すると明らかにしました。18歳人口の減少や4年制大学への進学志向の高まりなどを受け、定員割れが続いたためとしています。

栃木県足利市にある足利短期大学は1979年の開学以来、これまでにおよそ5000人が卒業していて、現在は幼児教育などに特化した「こども学科」があり、81名が在籍しています。

運営する学校法人によりますと、18歳人口の減少や4年制大学への進学志向が高まった影響などで、2021年度から入学者の定員割れが続き、今年4月の入学者は現時点で定員50人に対して35人ということです。

こうした状況を受け、学校法人は足利短期大学の学生の募集を2025年度から停止すると明らかにしました。すべての学生が卒業する2026年度に閉学する予定ということです。

学校法人の担当者は「在学生への教育活動、進路支援を万全に行い、充実した学生生活が送れるよう取り組みます」としています。