いよいよクライマックスの儺追殿へ

(夏目キャスター)
もみ合いクライマックスの儺追殿前です。このときは、意識はありましたか。

(神男 大桒さん)
意識はありました。水がかかっていたのは覚えているので。いやもう早く上げてくださいっていう、早く入りたいってずっと思っていました。

(大石アンカーマン)
このときは酸欠状態になるというふうにも聞きます。実際にやはり酸欠になったりはしたんでしょうか?

(神男 大桒さん)
酸欠にはなりました。はい、2回か3回は酸欠になっていると思います

(夏目キャスター)
大桑さんの背中が真っ赤だったことに、私たちびっくりしたんですけど、これ何があってこのようになったのか覚えてらっしゃいますか。

(神男 大桒さん)
僕が渦の中で何回か倒れてしまい、でも「絶対に手を離すな」っていう先輩の声があったので、ひたすら掴んでたときに、引きずられた傷だと思います。

いよいよ儺追殿へ「入ったかどうかわからなかった」

(夏目キャスター)
ついに儺追殿に入りました。このときのお気持ちは。

(神男 大桒さん)
いやもう最初は入ったのかどうかもわからなくて、抱えられたときに「上がったぞ」って言ってもらえました。なので「ようやく入ったんだ」と思って、もう本当に「上げてくれて、抱えてくれてありがとうございます」という気持ちでした。