大分市で道に迷っていた高齢者を保護した男性2人に警察から感謝状が贈られました。
大分東警察署から感謝状が贈られたのは大分市の会社員、池邊豊章さん(54)と臼杵市の会社員、井澤亮士さん(41)です。
池邊さんは1月2日、大分市の乙津橋を車で走行中、車道を歩いていた80代の女性をみつけ、交番まで送り届けました。
また、井澤さんは1月7日、大分市中戸次の県道で路側帯から手を挙げて助けを求めていた80代の男性を交番に送りました。
保護された高齢者2人はいずれも道に迷っていたということです。

大分東警察署の梶原正勝署長は「観察力を持って声をかけて適切な保護につなげてくれた」と感謝の言葉を述べました。