参議院で開催されれば史上初となる政治倫理審査会(政倫審)。裏金問題をめぐり、衆参あわせて6人の安倍派幹部らが出席する意向を示しています。一方で、萩生田氏や二階氏などの名前は挙がっておらず、野党議員からは「ちょっと足りない」との指摘も。

“政倫審”安倍派幹部ら6人 出席意向

神妙な面持ちでカメラの前に立った西村康稔前経産大臣。安倍派の実務を取り仕切る事務総長の経験者です。

安倍派 西村康稔前経産大臣
「私は出席する意向を伝えました。事務総長として私の知りうること、知ってること、全て正直にお話しをしたい」

西村氏が出席すると明言したのは、衆議院の政治倫理審査会。カネの問題など疑惑を持たれた議員を審査する機関です。

野党側は“裏金”問題に関わった衆院議員51人全員の出席を求めていましたが、これまでに出席の意向を示しているのは安倍派の事務総長経験者など5人です。

安倍派・松野氏 1051万円不記載
安倍派・高木氏 1019万円不記載
安倍派・西村氏 100万円不記載
安倍派・塩谷氏 234万円不記載
二階派・武田氏 1926万円不記載

立憲民主党 安住淳国対委員長
「事務総長クラスが出てくるということは前よりは前進だから、昨日は『話にならない』って言ったけど少しは話ができるようになった」

一方で、こんな指摘も。