■卓球世界選手権 男子団体(21日、韓国・釜山)

男子決勝トーナメント2回戦、日本代表(チーム世界ランク3位)の相手はオーストリア(同10位)に決まった。この試合に勝てばパリ五輪出場枠を獲得する。

世界卓球はこの日、決勝トーナメント1回戦が行われ、イラン、台湾、ルーマニア、クロアチア、ポーランドらが勝ち上がり、オーストリアは第5試合までもつれた接戦を制し、香港を3-2でを下した。

グループリーグ5組を4戦全勝で勝ち上がった日本は、この日20時から決勝Tの初戦(2回戦)を迎え、五輪切符をかけた大一番に挑む。同じく日本女子も五輪出場権をかけ、17時からの2回戦でクロアチア(世界ランク41位)と対戦。早田ひな(23、日本生命)、張本美和(15、木下グループ)、平野美宇(23、木下グループ)で挑む。

※写真は張本智和