メンバーを入れ替えながら詐欺や強盗などを繰り返す匿名・流動型犯罪グループの取り締まりを強化するため、福岡県警は、今年4月に新たな部署を設置すると発表しました。
◆闇バイトを使った強盗集団などを狙い撃ち
今年4月に福岡県警察本部に新設されるのは「組織犯罪捜査課」で、各部署から横断的に集められた約100人の捜査員が、匿名・流動型犯罪グループ通称「匿流」の捜査にあたります。「匿流」はSNSでメンバーを集め、メンバーを入れ替えながらニセ電話詐欺をはじめ闇バイトを使った強盗や窃盗などを繰り返す集団です。
◆“縦割り”を見直し捜査効率化
多様な犯罪に手を染める「匿流」を取り締まるにあたり、犯罪の種別ごとに対処してきた縦割りの捜査態勢を見直し、効率化を図ります。「匿流」の犯罪収益の一部が暴力団の資金源になっていることから、福岡県警は、「匿流の取り締まりを強化することで暴力団壊滅につなげていきたい」と話しています。
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