立憲民主党の梅谷守衆院議員が選挙区内で行われた複数の会合で日本酒を配っていたことがわかりました。公職選挙法に違反する可能性があります。

立憲民主党 梅谷守 衆院議員
「対価として認識していました。軽率だったと深く反省しています」

梅谷議員は先月、選挙区の新潟県上越市で町内会が開いた行事に参加した際、日本酒を手渡していたということです。

上越市内の町内会長
「梅谷さん本人から受け取りました。公選法にひっかかるよというところには気がまわらなかった」

公職選挙法では、政治家が選挙区内の人へ寄付する行為を禁じています。

梅谷議員は「今後二度とこのようなことはしないと強く誓う」と話し、離党や議員辞職については明言を避けました。