高知県黒潮町でキャンプを行っている青森県のサッカーチームが19日、町内2つの保育所を訪れ、園児と交流しました。

黒潮町上川口にある「大方くじら保育所」を訪れたのは高知ユナイテッドSCと同じサッカー・JFLに所属する「ラインメール青森FC」に新加入したブラジル出身のベッサ選手、ヴィニシウス選手とスタッフたちです。

チームは2月26日まで黒潮町の土佐西南大規模公園でキャンプを行っていて、子どもたちにスポーツの楽しさを伝えようと地域の保育所を訪問しました。久保篤史コーチの指導のもと、年長組の園児14人は選手と一緒に走ったり、テニスボールやサッカーボールを蹴ったりして楽しんでいました。

(園児)
「楽しかった」
「蹴るところ」
「キャッチするところが楽しかった」
「投げるところが楽しかった」

サイン入りのサッカーボールをプレゼントされた園児たちは大喜び。町内の南部保育所でも交流が行われたということで、子どもたちにとって思い出に残る一日となったようです。