建築を学ぶ高校生が設計の技術を競う大会が行われ、県知事賞には、空洞化が進む商店街の再開発をテーマにした作品が選ばれました。
愛媛県松山市内で行われた20日の表彰式には、建築設計を学ぶ県内の高校生や専門学校の生徒56人が参加しました。
最優秀となる県知事賞に選ばれたのは、松山工業高校3年の山本優香さんが手掛けた、空洞化が進む横河原商店街の再開発をテーマにした作品、その名も「ひらいてむすんで」です。
商店街を一体化した建物で構成し、将来、空き店舗が生まれても簡単な改造を施すだけで再び店舗として活用できる設計となっています。
(松山工業高校3年・山本優香さん)
「商店街が賑わいを失っている様子から、コミュニティを町に広げて、さらにそこから建物を結ぶことで、人同士も結んでいくというのをコンセプトにしている」
会場には、人口減少や都市部への一極集中など、社会が抱える課題を柔軟な発想による設計で解決につなげようとする作品が多く並びました。
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