静岡県内の多くの私立高校では2月16日、合格発表が行われ、受験生や家族が喜びを分かち合いました。一方、春の風物詩でもある受験番号の掲示が今回で最後となる学校もあります。
16日、県内に43ある全日制私立高校のうち、39校で合格発表が行われました。
静岡市の静岡大成高校では、正午に合格者の受験番号が掲示され、合格した受験生や保護者が抱き合ったり写真を撮ったりして喜びを分かち合いました。
<合格した受験生は>
「受かると思っていなかったから嬉しいです。勉強がすごく苦手なので、いろいろな人に教えてもらいながら苦手を克服しようと思って頑張りました」
<保護者は>
「合格発表までどきどきとソワソワで…。集中力で頑張ったなと思います」
春の風物詩ともいえるこの受験番号の掲示、教員の業務の負担を減らすことなどを目的に、県内の公立高校は2024年から受験番号の掲示を取りやめます。
静岡大成高校でも2025年からウェブでの掲載のみに切り替えることを決めました。
<静岡大成高校 堀泰之教頭>
「受験生の喜んでいる姿を見ると我々も嬉しい気分になりますし、新年度4月からがんばろうというモチベーションにも繋がる瞬間だったかなと思います。我々の世代からすると寂しいかなと思うが、今の子たちはそれに慣れている面もあるのかもしれませんね」
<合格した受験生>
「(合格発表を見に)ドキドキした気持ちで来ることも大事なのかなと思いました」
「一人で緊張して合格を待つのもありかなと思います」
公立高校の入試は3月5日に学力試験が行われ、14日に合格発表が予定されています。
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