日経平均株価、きょうも急速に値上がりしています。バブル期につけた史上最高値に50円まで迫りました。
きょうも、買いが買いを呼ぶ展開で、34年ぶりとなる、日本の株式市場にとっての歴史的な瞬間が近づいています。
岩井コスモ証券 営業本部 副本部長
「最高値更新したら、まず拍手や。かけ声はおれがやるから。くす玉は間にあわへん」
きょうの東京株式市場で日経平均株価は午前9時の取引開始直後から大幅に値上がりしました。上げ幅は一時700円を超え、3万8800円台に。2営業日連続でバブル後の最高値を更新し、1989年末につけた終値ベースの史上最高値3万8915円に一時50円まで迫りました。
大きな追い風はアメリカの株高です。
15日に発表されたアメリカの小売売上高が市場予想を下回ったことでアメリカの景気減速が意識され、長期金利が低下。ニューヨーク株式市場で半導体関連の銘柄を中心に値上がりし、株価指数が最高値を更新。
この流れを引き継ぎ、東京市場でもほぼ全面高の展開となっています。
円安に、好調な企業決算、そして東証による市場改革などにより、日本経済の先行きへの期待感が高まっています。
結局、きょうの終値は、きのうより329円高い3万8487円で取引を終えました。
岩井コスモ証券 営業本部 副本部長
「ほとんど願望でしたよね、きょう超えて欲しいという。正直がっかりです。最高値というバーを越えると違う世界が広がるじゃないですか。そこを見てみたい」
日本の株式市場にとっての歴史的瞬間はいつ訪れるのか。市場はかつてない緊張状態に包まれています。(2月16日15:50更新)
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