ローマ教皇フランシスコの葬儀が26日、バチカンで執り行われ、会場や沿道を含めると40万人以上の信者らが集まりました。
ローマ教皇フランシスコの葬儀は26日、バチカンのサンピエトロ広場で執り行われ、160を超える国や国際機関の首脳ら、大勢の信者たちが参列しました。
葬儀に参列した信者
「ここで多くの信者と一緒に同じ時を過ごせたことは、心に深く残る温かい体験でした」
「彼(教皇)は足跡を残し、道筋を描き、遺産を残しました。そして、後継者のために、たくさん祈りましょう」
教皇フランシスコの棺は、葬儀後にゆっくりとローマの中心部を回り、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂に移され、埋葬されました。
イタリア内務省によると、信者ら40万人以上が教皇を見送ったということです。
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