アメリカの連邦最高裁判所は、議会乱入事件に関連して起訴されたトランプ前大統領に対し、「免責特権」が一部認められるとの判断を下しました。トランプ氏には追い風となります。
トランプ前大統領は連邦議会乱入事件をめぐり、「大統領在任中の職務については、刑事訴追を免れる特権=免責特権がある」と主張してきました。
連邦最高裁は1日、大統領としての「公務」には「免責特権が認められる」との判断を下しました。
一方で、「私的な行動には認められない」としていて、事件に関連したトランプ氏の行動が「公務」にあたるのかは判断せず、下級審に差し戻しました。
大統領選で返り咲きを目指すトランプ氏にとっては追い風となる判断で、SNSに「憲法と民主主義にとって大きな勝利だ」と投稿しています。
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