山梨県の県立高校の30代の教諭が酒気帯びの状態で車を運転し摘発されていたことがわかりました。

酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは県立高校に勤務する30代の男性教諭です。

県教育委員会によりますと教諭は今月23日の午後7時半ごろから笛吹市内のカラオケ店で同僚6人と3時間ほど飲酒し、いったん帰宅して翌日の朝、車で移動していました。

その際、センターラインを越えて走っていたため警察が停車を求めたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

教諭は校長の聞き取りに対して「缶ビール1本のほか、ウイスキーをコーラや炭酸水で割ったものを10杯程度飲んだ」と説明しているということです。

県教委は処分を検討するとともにきょう26日、オンラインで臨時の校長連絡会議を開き、服務規律の徹底を求め指導するとしています。







