国連へ提案する国際協力への意見を発表する高校生の弁論の全国大会で山梨県の甲陵高校の生徒が最高賞を獲得しました。県内の生徒の最高賞受賞は7年ぶりです。
主張したのは差別のない未来の実現です。

「あなたのほんの少しの伝えようとする意識が人や国の不平等問題解決の『大きな一歩』にきっとなる。」

壇上で身振り手振りを交えながら話すのは、甲陵高校の1年生 前橋真子さんです。
10月23日、東京で行われた高校生の弁論大会で最高賞にあたる法務大臣賞を受賞しました。
この弁論大会は国連へ提案する国際協力への考えを発表するもので、県内の生徒が最高賞を受賞したのは7年ぶりです。