山梨県富士吉田市の40代の会社役員が、融資を申し出た男の電話を信じて250万円余りをだまし取られ警察が詐欺事件として捜査しています。
被害にあったのは富士吉田市に住む40代の会社役員の男性で、5月18日、職場に融資を案内するチラシがファックスで届きました。
男性は書面に必要事項を記入して送信すると金融機関の従業員と名乗る男から「1000万円を融資する」と電話がありました。

話を信じた男性が融資を申し込むと事務手続料や担保金の名目で現金を振り込むよう要求され、3回にわたりあわせて254万円余りを振り込むと、相手と連絡が取れなくなったということです。
警察が詐欺事件として捜査しています。