山梨県北杜市のサントリー白州蒸留所がリニューアルすることになり、15日に内部が公開されました。
ウイスキーづくりを五感で感じる施設となっています。

サントリー白州蒸留所は今年のオープン50周年をきっかけに改修工事を行っていて、15日に一部の施設が公開されました。

完成したのはビジターセンターとセントラルハウスで、テイスティングラウンジは壁一面の窓ごしに森を眺めながら、ウイスキーの試飲ができる空間になっています。

サントリー 栗原勝範常務執行役員:
改修を通じて、白州に来てくれる人にも豊かな自然の魅力とつくり手の思いをより一層体感してもらえる。

工場見学コースは、プロジェクションマッピングをつかった展示や発酵中の木桶の中を見て原酒の匂いを確かめることなど、ウイスキーづくりを五感で感じる工夫がされています。

見学は10月2日から再開されます。







