農家の人手不足を支援しようと、福岡県福岡市の化粧品会社が山梨県山梨市のブドウ農家で巨峰の収穫作業を行いました。

山梨市牧丘町のはやぶさファームを訪れたのは、福岡市の化粧品会社ハーベリィアースストーリーで、約10人の社員が旬を迎えた巨峰を丁寧に収穫しました。


この企業ははやぶさファームのブドウの樹液を使った化粧品の製造と販売を手掛けていて、人手不足を補うため毎年、収穫や出荷作業に参加しています。

ハーベリィアースストーリー 村田夏奈子さん:
生産者と消費者をつなげる役割ができていると思う。

作業は9月7日までの3日間で、今回収穫する約2000房の巨峰は、顧客へのプレゼントに活用するということです。