中学生が自分の思いや考えを発表する「少年の主張山梨県大会」が、甲府市で開かれました。
この大会は、中学生に広い視野と柔軟な発想や創造性、物事を論理的に考える力などを身につけてもらおうと開かれていて、今年で45回目を迎えます。
今年は423点の応募があり、その中から選ばれた10人の中学生が、それぞれの主張を発表しました。
そして、吉田中学校3年の渡邊峰椛さんが、最優秀賞にあたる山梨県教育長賞を受賞しました。
渡邊さん:「様々な立場の人が互いに手を取り合い、その立場だからこそできる最善の行動をとる。それが平等で誰しもが幸せな社会をつくる鍵になる」
渡邊さんは今後、ブロック大会の審査を受け、通過すれば11月に開かれる全国大会に出場します。