あす15日は2か月に1度の年金支給日です。
これに合わせて電話詐欺への注意を呼びかけるキャンペーンが行われました。


山梨県中央市の商業施設では、警察署員やボランティアの高校生らが着信前に自動録音されることがアナウンスされる「電話詐欺抑止装置」の設置が有効などとアポ電による電話詐欺への注意を呼びかけました。

県警によりますと、7月末までの電話詐欺の被害件数は去年の同じ時期と同じ34件で、被害金額はおよそ5000万円となっていますが、アポ電の件数はおよそ550件と200件近く増加しているということです。

警察は、電話詐欺抑止装置の貸し出しは無償なので最寄りの警察署に相談してほしいとしています。