電話詐欺の被害や闇バイトの防止に高校生のアイデアを取り入れようと、警察と高校生による会議が開かれました。

この会議は南甲府警察署が初めて開いたもので、甲府市内の4つの高校からあわせて8人の生徒が代表として参加しました。

高校生は警察署は入りにくいイメージがあり、公式のLINEで相談や犯罪への注意呼びかけができるシステムづくりや、大型の商業施設に警察の相談窓口を設置することを提案しました。

また、闇バイトに注意を促すチラシは漫画形式にすることで、若い世代に伝わりやすくなると意見を述べました。

参加した高校生:
他の学校の人と交流する機会はなかなかないので、この会に参加できて良かった。

南甲府警察署は、高校生のアイデアを10月の地域安全運動で実施することを検討しています。