山梨ワイナリー協会が、山梨県の進める「やまなしSDGs登録制度」に認証されました。

「やまなしSDGs登録制度」は企業価値の向上と地域課題の解決を目的に、SDGsに取り組む山梨県内企業を県が認証する制度です。

峡東地域を中心としたワイナリー67社で作る山梨ワイナリー協会は「産地、ブランドの維持向上に向けた責任ある生産」などを目指すとして、8月に認証を受けました。

温暖化対策や温室効果ガスの削減などにも連携して取り組む方針です。

山梨ワイナリー協会 大村春夫会長:
日本の中で一生懸命やってきた産地が、地方に模範を示してやっていきたい。

協会では今回の認証を機に、SGDsに関する情報のワイナリー間での共有を図っていきたいとしています。