夏休み中の小中学生を対象にした将棋大会が山梨県笛吹市で開催され、子どもたちが真剣勝負を繰り広げました。

この将棋大会は児童・生徒の交流を深めようと、夏休みのこの時期に毎年行われています。

大会には山梨県内の各地から小中学生約60人が参加して、年齢ごと3つの部門のトーナメント方式で将棋の腕を競いました。

藤井聡太7冠の活躍もあって将棋を指す子どもは増えているとされ、中には周囲の大人が思わずうなる一手を放つ子どもいました。

参加した子どもは:
「相手とどんどん戦っていい勝負になると楽しい」
「(将棋は)戦法を考えるのが楽しい」

大会は表彰式も行われ、子どもたちはさらなる精進を誓っていました。