テレビやラジオで活躍するアナウンサーが甲州市の小学校を訪れ、児童たちに発声の仕方や声の表現方法を伝えました。

甲州市の松里小学校を訪れたのは鈴木春花さんらテレビやラジオで活躍する3人のアナウンサーです。

3人は6年生の児童20人に相手に伝わりやすい通る声を出すためには、発声する際に力まないことや声色を変えると感情を伝えやすくなるなどといった表現方法を教えていました。

子どもたちは実際に発声練習をした後、修学旅行を題材にしてテレビのニュース形式で自分の考えなどを伝えることに挑戦しました。

参加した児童は:
「声の使い方や色々な表現を乗せること、ハッキリしゃべることなどを教えてもらって勉強になったと思う」
「自分の感情を声に出して色んな人に伝わるように話していきたい」

この教室は28日に大藤小学校でも開催されます。