クイズに答えながら親子で絵画鑑賞を楽しんでもらおうという美術展が、山梨県南アルプス市で開かれています。

南アルプス市立美術館です。


こちらには美術館が所蔵する名取春仙や萩原英雄といった市や山梨にゆかりのある画家の作品、63点が展示されています。


展示作品は子どもにもじっくり見てもらおうと、通常より15cm程低い位置に飾られ、子どもたちが興味を持つような解説が添えられています。

また、クイズが出題されている作品もあります。

(萩原英雄・月夜富士)
例えば、こちらは富士山の黄色い線は何かという問題。
答えは、山に登る人たちの明かりです。

親子で楽しめるこの展覧会は、南アルプス市立美術館で8月20日まで開かれています。







