山梨県の長崎知事の2期目、今後4年間の県の指針となる「総合計画」の素案がまとまりました。

山梨県 長崎幸太郎知事:
様々なステークホルダーの参画をいただいて、山梨の発展の可能性を追及していく。

県の総合計画の素案は「一人一人の豊かさの実感」を基本理念としています。

県の将来像として2040年の総人口を69万9000人と推計し、デジタル技術を産業や暮らしに反映するDXの推進や、県民のライフステージに合わせた支援などで、15歳から64歳の生産年齢人口の割合を増加に転じさせるとしています。

総合計画の素案について、県は21日から7月4日まで県のホームページで県民の意見を募集します。