食に感謝する気持ちを育んでもらおうと、山梨県中央市で保育園児のミニトマト収穫体験会が行われました。

この体験会は中央市と地元の農事組合法人「た・から」が毎年開いているものです。

15日は市内のミニトマトの農業用ハウスを玉穂保育園の園児20人が訪れました。

このミニトマトはエコスイートという品種で、甘いほか皮が薄いため食べやすいのが特徴です。

園児たちは袋いっぱいに摘み取り、採れたての味を楽しんでいました。

園児:
おいしい!

園児:
持って帰って食べる、トマト大好きだから

農業組合法人た・から 田中定子さん:
作るのは大変だけど子どもたちが楽しんで採ってくれると嬉しい。

中央市の収穫体験は6月末までに市内の保育園と幼稚園あわせて9か所、およそ250人の子どもたちを対象に行われます。







