甲府市の岡島に14日、お中元ギフトセンターが開設され、お中元商戦が始まりました。
今年のトレンドは…「節電」です。


岡島が設けたお中元のギフトセンターには、あわびの煮貝やワインなど山梨自慢の味を中心に、全国の有名店も含め1000アイテム以上が取り揃えられています。


初日の14日は試食ブースも設けられ、開店と同時に大勢の人が詰めかけました。


Q:どなたに送る?
お客さんは:
「親戚と兄弟」
「友達です。家族がいる人だからパン食も多いしスープを!」

今年は電気代が高騰していることもあり、空調を使わずに身体の中から涼を感じられるシャーベットやゼリーがおすすめだと言います。


また、今回初登場のスープ専門店『スープストックトーキョー』の冷製スープが注目を浴び、常温で長期保存できる缶詰も人気です。

このほか、コロナ禍で需要が伸びたBBQ用の肉のセットやビールの注文も増加する見込みです。


岡島 広報担当 田村麻里さん:
贈る方の喜ぶ顔を想像しながら選ぶ楽しみを、お中元を通して皆さまに味わっていただけたらと思います。

お中元の受け付けは7月上旬がピークで、ギフトセンターは7月いっぱい開設されています。







