6月14日は世界献血者デーです。
甲府市の献血ルームには、大勢の人が献血に訪れました。

「世界献血者デー」は、ABO式血液型を発見したカール・ラントシュタイナーの誕生日が6月14日だったのにあわせ、定められました。

甲府市中央2丁目にある献血ルーム「グレープ」には、献血に訪れる人が次々と訪れ、ほぼ満席になる時間帯もありました。

献血した双子は:
「(献血に来たのは)3回目です」
「病気で困っている人たちに届いて、その人たちが助かればいいなと思っている」

血液センターによりますと、新型コロナが感染症法上の5類に引き下げられ、外出する機会が増えている一方で献血に訪れる人は増えておらず、在庫がひっ迫している状況が続いているということです。

そこでセンターは献血への協力を呼びかけていて、オンライン予約や企業や学校を訪問する献血バスなどを活用してほしいとしています。







