2022年度県民生活センターに寄せられた消費生活相談は3800件を超え、5年ぶりに増加に転じました。

山梨県民生活センターによりますと、2022年度に寄せられた消費生活相談は3849件で、前の年度より356件、率にして10%増加しました。増加は5年ぶりです。

このうちSNSがきっかけとなった相談が236件で、ここ5年間で最多となりました。

具体的には
「SNSの広告でお試しと思って購入したら定期購入だった」
「偽サイトだった」
などという内容で契約者は50代が最多でした。
また商品は化粧品が最も多く次いで健康食品となりました。

なお昨年度成人年齢が18歳に引き 下げられましたが、18歳と19歳からの相談は合計31件で前の年度と変化はなかったということです。

消費生活センターは内容をよく把握してから契約して欲しいとし、
何かあった際は188やセンターに連絡して欲しいと呼びかけています。







