富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は7日、12年ぶりの新作となる大型コースターを7月20日に開業すると発表しました。

富士急ハイランドに誕生する大型コースターは、バイクのようにハンドルを握り座席にまたがって乗るコースター「ZOKKON」で、7月20日に開業します。

バイクを操縦しているかのようにコースを進み、約3分の間に4回の加速や高さ24mの急上昇、それに暗闇の走行など様々な仕掛けが設けられています。

コースターならではの爽快感やスリルを味わえるということです。

64歳以下が利用でき、料金は2000円です。

新コースターは当初 去年7月の導入を予定していましたが、新型コロナの影響で資材の調達に遅れが出たことなどから1年延期して、7月の開業となります。

富士急ハイランドに新たなコースターが誕生するのは「高飛車」以来12年ぶりで、総工費は過去最高の約45億円だということです。